|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 機 : [き, はた] (n) loom ・ 機動 : [きどう] 【名詞】 1. maneuver 2. manoeuvre ・ 動 : [どう] 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion ・ 戦 : [いくさ] 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight ・ 戦士 : [せんし] 【名詞】 1. soldier 2. combatant 3. warrior ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 戦記 : [せんき] (n) military history ・ 記 : [き] (n,n-suf) chronicle
『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』(きどうせんしガンダムエフきゅうじゅういち フォーミュラーせんきオーワントゥエンティーツー)は、アニメ作品群『ガンダムシリーズ』の一つで、1991年7月6日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用のリアルタイムストラテジー(リアルタイムシミュレーションゲーム)。 == 概要 == ガンダムシリーズで初めてスーパーファミコン用ソフトとして発売された作品〔ガンダムシリーズ単独に限る。クロスオーバー作品も含めるのであれば、コンパチヒーローシリーズの『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』が先に発売されている。〕である。アニメーション映画『機動戦士ガンダムF91』の外伝作品にあたり、登場人物なども一部を除いてオリジナルとなっている。また、アニメ本編と世界観を共有する外伝作品がコンシューマーゲームを媒体として発表されたのもシリーズ中では本作が初めてである。 プラモデルを中心とした企画『機動戦士ガンダムF90』と連動しており、ガンダムF90が主役機として登場する。物語は、漫画『機動戦士ガンダムF90』と『ガンダムF91』の間の宇宙世紀0122年を舞台とし、敵の勢力が旧ジオン公国軍の残党であるオールズモビルといった点も漫画『ガンダムF90』から引き継いでおり、『ガンダムF90』の第二部といえる内容となっている。またガンダムF90の新たな装備としてガンダムF91の直接の前身となるVタイプが登場するなど、『ガンダムF91』の前史としての色合いが強い内容となっている。本作品のエンディングはクロスボーン・バンガードによるフロンティアIV急襲シーンで締めくくられているため、ダイレクトにガンダムF91本編と直結する内容となっている。 メカニックデザインは大河原邦男、キャラクターデザインは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』や『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の川元利浩が担当している。テレビCMのナレーションには『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル役で知られる池田秀一を起用しており、映像にはガンダムF90のアニメーション動画が用いられていた。 本作の発表にあわせて新たにガンダムF90の装備が設定され、漫画『ガンダムF90』では外見が旧ジオン公国軍のモビルスーツそのままであったオールズモビルのモビルスーツのデザインも新たに起こされている。なお、ガンダムF90ホバータイプおよびマリンタイプ、グラン・ザムは本作に登場させるために設定された機体だが、製作の都合により実際には登場しない。また、本作の登場機体はゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズなどでは『ガンダムF90』の登場機体として分類される場合が多い。 F91の「F」とは設定上「フォーミュラ計画」の略であるはずだが、ゲームのタイトルでは「フォーミュラー」となっている。これは『ガンダムF90』および『ガンダムF91』の制作当初は「フォーミュラ」か「フォーミュラー」か曖昧であったためである。 ゲームの発売に合わせて講談社の「ガンダムマガジン」と1991年の「コミックボンボン夏休み増刊号(作画/井上大助)」で漫画が連載されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|